ころさんのレビュー
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両刃鋸の切断面は確かにきれいでした。ほぞは卓上バンドソーで切っていましたが、導突鋸を使うほうが手加減が良くできるとわかりました。この訳あり商品は替え刃とセットだからどんどん手ノコで使っていきます。鉋、鑿、鋸の作業なら「省エネ」にもなって、なかなかいいと思いますけれど。 -
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机の京足を作るために、四方反りカンナの36㎜のほうを選びました。届いてすぐ使ってみましたが、刃はうまく研がれていました。椿油の香りがして、台もきっちり固く、申し分ありません。カンナくずは荒くなりますが、仕上げをサンダーでやればきれいになり、これに決めて正解だったと思いました。常三郎がこんなに良い製品とは知りませんでした。台の木目も玉が散って素晴らしい物でした。おかげで京足のひな型を2つ削れました。以前、ここで購入した天然砥石の中山コッパが大変に良い品物でした。この常三郎のカンナ刃は、柔らか目の砥石で仕上げようと思います。台の仕込みはほんの少し緩くします。 -
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がっちりしたノミです。形も重さも、彫刻刀などとは格段に違います。曲がってはいますが、がっちりした木を削って食い込みもよく最適です。特殊なノミなのでいつも使うわけではありませんが、研ぎは天然砥石のコッパを丸めるか1つ犠牲にするか、何か工夫しようと思います。 -
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京足机の足の曲がり部分を削りました。昔の「カツオ節削り」のような、少し荒いカンナくずが出てきました。削るときの力配分を、やや台尻側に置いてよく削れました。逆目でも削ってみましたが、うまくできました。削るのにもコツがありそうですが、使ってみて、作る側にもさらに苦労があるカンナだと解りました。手で細工するという事の良さと精密さが最近少しずつ解り始めてきたところです。 -
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シャプトン砥石の厚みを補うために、ずっとセットしたままです。薄く小さな天然砥石なども、工夫してセットして固定しても良いと思います。ピカピカの美しいステンレスメッキで、ネジも軽く、ピッチも良い具合、はずして砥石を交換するのも、左右のネジを均等に締めることも、早く楽にできてしまいます。価格の調整のために、だいぶ前に購入しましたが、機会があればもう1台~2台は欲しいなと思っています。 -
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先日ハイス鑿21㎜でベイマツのほぞ穴を彫りました。ハイスは集成材や合板に使うものかも知れませんが、もう少し細かい仕事がしたいのと、硬くて食い込みが良いものが欲しくなって、15 18 21㎜を共に購入しました。「壮七郎」は引っかかりが良く、「ねずみ」は滑り気味のような気がしました。これを機会にじっくりと木材との相性を見ながら、ハイスも組み合わせて、ごく自然にほぞ穴を彫れるようになればなと思います。 -
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「宗寛」はアサリがしっかりしていて刃は硬め、この形は峰が厚く「まったり」とした良い切れ味で、疲労も少ないので大変気に入っています。「シャープ」な切れ味の「山広」の剪定鋏と、この「宗寛」とを、私は常時(交互に)使っています。このりんご剪定鋏は、驚くほど仕事が丁寧に作ってあり形も非常に綺麗な製品です。 山形の剪定鋏も、私は「世界一」と思っています。この「羅紗切りばさみ」タイプのアサリは、刃の交点が1点となり、先へ移動して行くタイプで、他のタイプよりも、どことなく安心感があります。研いだあと刃をルーペで見て、刃のかみ合いを感じる時などは大変に心地よいものです。 刃が減ってきても調整して永く使えますから価格の割にはそうお高くはないでしょう。追:少し値上がりとなりましたね。
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