鳶口は、棒の先端に、鳶のくちばし形の鉄の鉤を付けた道具です。
鳶口の用途は、丸太や原木など木材の移動・運搬・積み上げ、木造の建物の解体や移動(曳家)に使用します。
江戸時代には、消防用にも使用され、出火した周りの建物を鳶口を使って破壊し、火事の延焼を防いでいました。
現代の消防操法の大会や、消防団の出初式で行われる梯子乗りの道具として鳶口は使用されます。
■ 鳶口 商品一覧
鳶口タタキ付き | 鳶口用柄 |
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竹鳶 | きりん鳶 |
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■ 購入時の注意点
鳶口は先端に鉄の爪が付いていますので思った以上に重く感じられる方が多いです。
特に寸2以上の頭は非常に重く、扱い慣れた方向けとなります。ご注文の際はご注意ください。
予想以上に重く使いこなせない場合、未使用の状態であれば往復送料ご負担で返品・交換も対応いたします。