30歳から50歳代まで、日本全国の源流遡行を楽しみました。藪こぎやイワナを捌くのに剣鉈はなくてはならない必需品でした。使い倒して、くたびれた鉈や道具を見ては、そのころの事が、思い出されます。古希を迎え本格的な遡行はできませんが、東北の里川を巡っております。 この商品は、魚を捌くためや樹を削って工作をするために刃先と刃元は鋭く研がれて、一方中ほどは、少々のハードな扱いも想定されて緩めに研がれています。 真剣に制作されていると感心しています。