先端や根元の丸み、柄のサイズ等の機能性については、成人でも手の小さな人・手指機能が不自由な人にも貴重な物と思います。 特に根元の丸みは小振りのペティナイフには無い安心感が得られます。 私は、施設職員の定年退職者ですが、今回は孫に購入しました。 とにかく切れます。鋭利な刃物です。玩具ではない！ 「こども包丁」・・・刃物を使える年齢って何歳くらいからだろうと真剣に考えてしまいました。 呼びかけられたり、他のことがあったりすると刃物を持っていることを忘れて行動してしまうのが子供なので、最低、次のことがクリアできる能力が必要なのかな？なんて考えました。 ①刃先から目を離さない。 ②手に持ったまま振り返らない。 ③柄を滑らないように持ち続けられる。 ④台の端に置かない。 等々の判断・実行が出来る時期、と言う事に成りますが。。。 キャッチコピーに「料理が好き、料理のお手伝い」とありますが、つまり、ままごと遊びではなく「大人の作業への仲間入り」になるのかな、9～10歳頃になるのかな？なんて考えていました。 我が家では、取り合えず果物に限定して母親と一緒に「皮をむく・切る・食べる」から始めました。