二人の職人の
“熟練の技”と“真摯な姿勢”が
込められた極上の一本
二人の職人の
“熟練の技”と“真摯な姿勢”が
込められた極上の一本
高知・土佐屈指の鉈職人の “剣鉈”
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木を熟知した木工職人の “鞘”
高知・土佐屈指の鉈職人の “剣鉈”
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木を熟知した木工職人の “鞘”
土佐の伝統技術“自由鍛造”
400年の歴史ある土佐打刃物に伝わる、
“手作業”で自在に一本一本造っていく鍛造法です。
熟練の鉈職人が流れるような手際で、
四角い鋼材から剣鉈を造り上げる様は、まさに“神業”。
違いを生む “鋼(ハガネ)付け”
軟鉄に鋼を沸かし付けし、叩き上げる鋼付け。
正確無比な“ハンマー使い”と“温度管理”により研ぎやすく、長切れする刃が生み出されます。
鋼は硬く切れ味鋭い“青紙鋼”を使用しています。
使うのをためらうほど美しい“仕上げ”
一目でわかる、完成度の高さ。
時間と手間を掛けて丹念に仕上げられた、その姿からは、
細部にまでこだわる鉈職人の“真摯な姿勢”が感じられます。
“道具の力”を引き出す、職人の心遣い
根本は厚く、刃先は薄く。
重心を手元に持たせることでコントロールがききやすく疲れにくい仕様になっています。
“道具の力を最大限引き出してもらいたい”という職人の強い想いが感じられます。
木材の品質や職人の技術を隠さない“白鞘”
鉈の鞘といえば、黒いビニールレザーを巻いた黒鞘が主流の中、
あえて白木のままの“白鞘”を採用しました。
白鞘の特徴は、“材木の品質”や“職人の技術”を隠さないことです。
当社の白鞘は、隠す必要がないむしろ隠すことが失礼と思えるほどの、高品質な一品です。
職人のこだわりは木材選びから
材料は刀の鞘にも使われていた湿気の侵入を防ぐ、鉈鞘に最適な“朴(ほう)”を使用しています。
国産原木を購入し、3年程度乾燥させることで反りや歪の発生を防ぎます。
そして、職人歴40年の木工職人により
色目と木目が鞘に適したの物のみに選別され白鞘の材料となります。
0.1mmの誤差を許さぬ木工職人の業 (わざ)
手造り故に、寸法誤差が生じるところ、
妥協を許さぬ職人の高い技術力により誤差は、0.1mm以下です。
これにより、手造りの“剣鉈”が“鞘”に綺麗に納まります。
これぞ、熟練の職人たちのなせる業です。
また、仕上げ前に水引きすることで、より滑らかな手触りを生み出すと共に、撥水効果を高めています。
木工職人の熟練の技により高められた鞘の耐久性
接着面は位置が分からないほど精密に、
そして強固に接着されています。
当社の強度テストにて、接着面がはがれるより先に木の本体部分が壊れるほどです。
白鞘には、ビニールレザーの劣化やほつれなどないため、木の寿命が鞘の寿命となり、
良き鉈の相棒として、永く使用できます。
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