根切斧とは、その名の通り、木の根を切ったりと、伐採用に使用する斧で、刃が薄く仕上げられています。
地中に張った木の根を切る際には、木の根が見える所まである程度土を掘る事が多いですが、
入り組んでいてチェンソーが入らなかったり、周囲に岩が埋まっている場合だとキックバックが危険なので、
根切斧を使用します。
■ 根切斧と薪割斧の違い
根切斧と薪割斧の違いは、刃の厚みです。
根切斧の用途は切断なので刃が薄く、大きく振りかぶって使用するので、重量も薪割斧と比較して軽めです。
対して薪割斧は大きく振りかぶっての使用はせず、重さで割る面が強いので、
重量は重めに、刃も厚めに作製されています。
非常に似た見た目ではありますが、根切斧で薪割り、薪割斧で伐採と言う風に、兼用はできません。ご注意ください。
薪割斧はこちらで販売しております。
※ご使用前にクサビの抜け、頭のぐらつきがないか必ず確認し、該当の状態であれば使用をお止めください。
(クサビを紛失された場合は当店でお求めいただいたものであれば取り寄せできます。
こちらから商品番号や商品名を記載の上、お問合せください。)