■ 黒打ち包丁とは
もともと黒打ちとは、包丁の鍛造時の焼き入れした際にでる酸化膜のことです。
この焼入れで黒くなった 酸化被膜を残したまま、
仕上げた包丁を黒打(くろう)ち包丁といいます。
槌目の跡が見て取れ、磨き仕上げに比べ
“錆に強い”という特徴があります。
■ 購入時の注意
当店で取り扱っている黒打ち包丁の多くは、
着色や特殊加工品による黒打ちではなく、
焼入れ時の酸化被膜である“本来の黒打ち”
であるため、
当社ではこのような酸化被膜の剥がれなどは、
検品の対象外としております。
手造り品の証として、ご理解いただける方のみ
ご購入をお願いいたします。