庭・花壇・畑の雑草をこまめに退治することがカメムシ退治の第一歩
近年、カメムシの大量発生が問題になっています。
特に秋には成虫になったカメムシが照明や洗濯ものに集まったり、農作物を食べたりして、被害が大きくなります。
特に、農作物の食害は深刻です。
少しでもかじられてしまうと匂いが残ってしまうばかりでなく、かじられた部分から腐敗が始まります。
ミョウガ、葱などの多年生の野菜が被害に遭えば、腐ってしまって翌年から生えてこなくなる場合もございます。
ホームセンターやドラッグストアには、様々なカメムシ対策グッズが販売されてます。
そう言ったものを活用して防ぐのもいいですが、当店からのおすすめの対策は
「庭、花壇、畑を綺麗にしておくこと」です。
雑草や落ち葉は、カメムシの恰好の隠れ家。
雑草や落ち葉が多い環境があると、そこに住み着き繁殖してしまいます。
そのため、定期的に庭や花壇、畑を綺麗にしておくと、カメムシが寄ってこなくなります。
ただ、刈払機+チップソーだと庭で使用するには
塀や庭木に接触してのキックバックや、石飛による窓ガラスの破損などの危険性が考えられ、作業はやりにくいと思います。
うね草取りまーダブル
チップソーではなくこちらを刈払機に装着して、掃除機をかけるように進むだけで、庭の短く柔らかい草を粉砕してくれます。
刈る場合、刈った草をその場にそのままにしておくとそこでカメムシが増える可能性もありますが、
細かく粉砕してくれるのでその心配は少ないです。
刃がカバーで覆われている形状をしているので、石飛が気になる環境はもちろんのこと、
畑や花壇など、作物や花を傷つけたくない状況でもご使用可能です。
ロータリーウィーダー ロング
同じく刈払い機に装着して草を削り取る道具です。
うね草取りまーと似た用途ですが、こちら幅調節機能があるので、
狭い所でも広い所でもお使いいただけます。
けずっ太郎 DK-800
わざわざ機械を持ち出すのが大掛かりで抵抗があると言う方、
刈払い機を持っていないと言う方は、立ったまま草取りできるこちらがおすすめ。
鋼付 三角ホー 210mm 木長柄 スウェーデン鋼製 日本製
けずっ太郎は柔らかい土向けです。
硬い土壌では角がしっかりと立っているこちらで削り取りましょう。
草刈りかっちゃん
こちらも刈払機が使用できない環境では有効です。
立ったまま草が切れる鋏です。
ご自宅周りの畦や、背の高い草、硬い草が集中的に生えている所は、
これまでご紹介したものではなく、刈払チップソーで刈られる方が効率が良いです。
刈払チップソーのおすすめは日本製で品質が高く長持ちするブルーシャークです。
最後までご覧いただきまして有難うございます!
スタッフ一同、ご来店を心からお待ちしております。