鎌は用途、対象によって使い分けを推奨します
・エレキギター
・釣りのルアー
・キャンプ用テント
これら、興味のない方からすれば、色々種類はあれど全部一緒に見えますよね。
いろんな種類を持っているけど、買うたびにご家族からまた同じようなのを買って
…などと、冷ややかな視線を浴びている方も多いと思います。
ただ、上記の趣味を一通り通ってきている私からすれば、同じに見えてもみんな違うのです。
単純にメーカーが違うだけ、高い安いだけ、ではないんですね。
それぞれ、おなじ音楽の演奏、釣り、キャンプでも、
スタイルや目的によって必要な道具は変わってきます。
ただ、そこまで拘らないのであれば、本来のスタイルや用途にマッチしていないものでも、
やってできない事はない場合はありますが、使いにくかったりデメリットの部分が強調されてしまいます。
例えばテント。
テントの多くはポリエステル系の素材ですが、焚火をする場合は火の粉に弱いです。
難燃性の素材でできた、火の粉程度では穴はあかないテントもあります。
ただ、生地が頑丈になると、その分重量も大きさもかなりのものとなり、
夏場は持ち運びだけでも辛いですし、登山もされる方は登山専用の軽量ポリ製素材のものがもう1つ必要となります。
でも焚火も楽しみたいと言う方…最初に戻ります。
同じに見えても違うのです。
やってやれない事はないけど、特定の用途には使いにくい。向いてない。
または、よく似ているけど用途が全く別。
そう言った事って意外と身近に沢山あるものです。
例えば、当店で扱っているような鎌ですね。
作業環境や刈るものに対して、適した道具がみんな同じに見えて実は違うのです。
雄鹿 薄鎌 両刃 180mm 青紙鋼 土佐打ち刃物 極上品
鎌の代表格と言えば、一般草刈用の薄鎌です。
農家の方、地方の方のお家に、誰が買ったか知らないけれど昔からある。
そんな場合、大体薄鎌かと思います。
読んで字のごとく、刃が薄いので、柔らかい草を刈るのに適しています。
ススキやヨシなど、これからの時期、秋になると増える硬い草には不向きです。
雄鹿 中厚鎌 両刃 180mm 青紙鋼 土佐打ち刃物 極上品
硬い草には、こちらの中厚鎌がおすすめです。
わざわざ買わなくても、やってやれない事はない!
そう思って頑張って薄鎌で硬い草を切っておられる方。正直切りにくいと思います。
硬い草用に開発された、刃が分厚いこちらの中厚鎌をぜひお試しください。
雄鹿 厚鎌 両刃 165mm 青紙鋼 土佐打ち刃物 極上品 木鎌 山鎌
ただし、雑木になるともう薄鎌では相手に出来ません。
もっと刃が厚いこちらの厚鎌をお使いください。
雄鹿 登鎌 両刃 230g 青紙鋼 柄付 革ケース付 土佐打ち刃物
こちらは前出のものと違って、払うように振って使用するものです。
形状が明確に違うのは、振って使うのに適した形状を考え抜かれた証です。
【数量限定】土佐打ち刃物 鎌 使い分け 創業祭セット(薄鎌 中厚鎌 厚鎌 昇鎌 鎌砥石 椿油)
前出の鎌全てに、お手入れ用品も追加した創業祭限定のセットです。
9月30日までの販売となります。
お急ぎください!
鎌については、当店の鎌カテゴリーにより詳細に紹介しています。
ぜひご覧ください。こちらから>>
創業祭会場はこちら>>
この度ご紹介したセット以外にも、お得な商品多数ございます。
2024年9月30日までの開催ですので、ぜひご覧ください。
最後までご覧いただきまして有難うございます!
スタッフ一同、ご来店を心からお待ちしております。