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刈払機は、草を刈るために開発された機械です。
草を刈る刃には、以下のようなチップソーなど、金属の刃を取り付け草を刈るのが一般的です。

ただし、金属製の刃ではコンクリート塀やフェンスのキワ、電柱や樹木の周りなどを刈るには接触、キックバックの可能性があり、危険が伴います。

キックバックとは、回転している刃の、主に前端から右側に障害物が接触すると跳ね返り、
回転方向とは逆に大きく振れて制御できなくなる事象です。
発生すると作業者の方だけでなく、周囲にも大きな危険を及ぼします。

そう言った場所を安全に刈れるよう、ナイロン製のコードを取り付けて回転させ草を刈る製品がございます。

その名の通りナイロンカッターと呼びます。

ナイロンカッターには、大きく分けて3種類あります。

【1】叩き出しオート式
カッターを回転させた状態で、下にあるボビンを地面にポンと叩きつけると、
作業をしながら機械を止める事無くコードを出せます。

【2】フルオート式
作業をしながら、コードが自動で出て来るタイプです。

【3】手巻き・差し込み式
手動でコードを交換するタイプです。

一番人気は、【叩き出しオート式】です。


ナイロンカッター エルバカッター エルバB
叩き出しオート式の中でも、こちらが「ナイロンカッターと言えば」と言うイメージの標準的なタイプです。

ただし初めてナイロンカッターを使われると言う方は、【手巻き・差し込み式】の中でも、

【差し込み式 スリムくん】がおすすめです。


差し込み式ナイロンカッター スリムくん

作業をしながらコードを出せる叩き出しオート式と違い、差し込み式は作業をいったん止めてコード交換をする必要があります。
ただ、フルオート式や叩き出しタイプはいくつかの部品が組み合わさってできているので、
慣れておられないと装着が甘く部品が外れたり、付け忘れ等で紛失してしまったと言うお声が多く、
部品のみお取り寄せのご依頼をよくいただいております。

差し込み式は純正のコードを基盤に差し込むだけなので、巻取りが不要かつ、部品の紛失なども少なく一番扱いが簡単です。
それに構造が単純な分軽量なので、特に近年の酷暑の中だと、軽さと言うのは重要な要素かと思います。

とは言え、何を重要視するかは個人様によりますので、お好みでお選びいただいて問題はないと思います。

また、刈払機の排気量もナイロンカッター選びには重要です。機械に合わないカッターを使うと、負担がかかってしまいます。
各商品毎に適切な排気量の機種を記載しておりますので、ご確認ください。
下記の表もご参照に、適切なナッター選びをお願いいたします。

これまでメリットをお伝えしてきましたが、ナイロンカッターも万能ではありません。
障害物がない環境で広大な土地では、ナイロンカッターは効率が下がるので不向きです。
また、硬い物は切りにくく、小径木になるとナイロンカッターではまず切れません。
山林下刈りや、荒れた休耕田などでのご使用は推奨いたしません。


そう言う環境では山林用チップソー ホワイトシャークをご使用ください。

また、ナイロンカッターにはコードが必須です。最初はメーカー純正品が付属していると思いますが、当然消耗しますので、交換が必要です。

ナイロンコードにも、色々な商品がございます。太さによってはお使いいただけない者もございますので、ご注意ください。

ナイロンコード アルエッジ3プレミアム 三角型 ツイスト 3.4mm 22M

こちらは、鋭い三角エッジにひねりを加えたものです。
切れ味を重視されるのであればこちらがおすすめです。

刈払機用 ナイロンコード 最強コード 丸型 ストレート 3.0mm 50M

こちらは丸形で、極太なので耐久性抜群。

また、丸型はコードを出す際に角がない分干渉が少ないので、叩き出しタイプなどでコードがスムーズに出ないなと思われた方はこちらをお試しください。

 

最後までご覧いただきまして有難うございます!

スタッフ一同、ご来店を心からお待ちしております。

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